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世界中の学生が3Dアニメーション作品を競う「ASIAGRAPH Realusion Award 2018」、日本予選会を東京都名古屋で開催

 Tooは、大学生または専門学校生を対象にした3Dアニメーションのコンペティション「ASIAGRAPH Realusion Award 2018」の日本予選会を、東京と名古屋で開催する。

 「ASIAGRAPH Realusion Award 2018」は、アジア独自の多様な文化と、科学と芸術の融合が生み出すアジア独自の優れたデジタルコンテンツをさらに発展させるため、世界の第一線で活躍するアジアの研究者やクリエイターが集い、先端技術の発表や作品の展示を行う総合イベント「ASIAGRAPH」のアクティビティの1つであり、世界中の学生たちが48時間でアニメーション作品を完成させて競う。

 日本予選会は、「3D部門」「2D部門」に分かれており、「3D部門」では48時間で3Dアニメーションを完成させ、日本予選会を勝ち抜いた上位2チームが台湾本選に参加できる。

 「2D部門」では、48時間で完成させた2DアニメーションをWeb経由で提出し、選出された作品は「ASIAGRAPH」の公式サイトで公開される。

 なお、「ASIAGRAPH Realusion Award 2018」にはアジア圏だけでなく、欧米からの参加も予定されている。

 日本予選会の参加申し込みの締め切りは5月11日で、東京での予選会は5月25日~27日にToo本社3階のThe Gallery Tooで、名古屋での予選会は6月1日~3日を予定する(会場未定)。また、台湾本選・表彰式は8月20日~24日に行われる。

 参加資格は、大学生または専門学校生(年齢制限なし)で、グループでの応募の場合は1チーム最大3名。なお、参加にあたっては学校の教師を顧問として登録する必要がある。参加費は1人あたり1000円。

 日本予選会への参加者にはReallusionから、「3D部門」には「iClone7 Pro」アカデミック版無期限が、「2D部門」には「CrazyTalk Animator 3 Pipeline」アカデミック版無期限が参加賞として贈られる。


【関連リンク】
Too
「ASIAGRAPH Realusion Award 2018」
「ASIAGRAPH Realusion Award 2018」日本予選会

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https://edtechzine.jp/article/detail/852 2018/04/16 19:50

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