ソニー・グローバルエデュケーションは、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV(クーブ)」の法人向けサービス「KOOV for Enterprise」と、英語版「KOOV」の提供を、3月28日に開始した。
「KOOV」は、ブロックを組み合わせて遊ぶことで表現力を高めるとともに、プログラムを動かすことで探究心を培い、子どもたちの創造力を育成するなど、デジタルを活用したモノづくりを遊びながら学べるロボット・プログラミング学習キット。
法人向けの「KOOV for Enterprise」は、プログラミング教室の運営を支援する法人向けアカウント管理システムや教師用マニュアル、生徒用ワークシートなどで構成される、新開発の授業用パッケージなどを備えており、プログラミング教室の展開を希望する法人がすぐにサービスを開始できる。
英語版「KOOV」は、英語教育の一環としてプログラミングを学べるようにしたもので、近年プログラミング学習の導入が進みつつある国内のインターナショナルスクールや英会話学校などに対応する。
このほか、カスタマーサービスとして「KOOV」使用中にトラブルが発生した場合など、すぐに対応可能な専用窓口を用意しており、「KOOV」の電子パーツやブロックが紛失・故障した際にも代替品を購入できるようになっている。
なお、4月には「KOOV for Enterprise」のセミナーを東京、名古屋、大阪、福岡で実施する。
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