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子どもも教師もワクワク! デジタルツールで生まれる令和の学び

クイズアプリ「Quizlet」を授業で使ってみよう!「Kahoot!」との違いも解説

子どもも教師もワクワク! デジタルツールで生まれる令和の学び 第2回

 「デジタルでもアナログでもできることはまずはデジタルで」をモットーに、数多くのデジタルツール・教材を活用する、公立小学校教諭の前多昌顕先生。これまで、学校での「Flip(旧称:Flipgrid)」や「Canva」の活用について、ご自身の実践をもとに執筆いただきました。本連載ではそのほかのさまざまなツールの活用実践について、連載形式でお伝えしていきます。第2回ではクイズアプリ「Quizlet」を紹介します。(編集部)

「Quizlet」Webサイトより
「Quizlet」Webサイトより

「Quizlet!」と「Kahoot!」の違い

 「Quizlet(クイズレット)」は、登録したカードデータをもとに、クイズをはじめとしたさまざまなモードで学習できるオンライン学習ツールで、Webアプリであるためインストールの必要がありません。そのため多くの学校で、いますぐ活用できます。

 授業で使われるクイズアプリとしては「Kahoot!」が有名です。Kahoot!については岩崎さんの記事「無料で使えるクイズアプリ「Kahoot!」とは? 授業でクイズ大会を開こう」をご覧ください。

 どちらも手軽にクイズを取り入れた学習を実施できるツールです。それぞれの特徴を理解して使い分けることで、より効果的な活用ができます。

単語カードとして活用できるQuizlet
単語カードとして活用できるQuizlet

 Quizletの基本はデジタル単語カードです。表に英単語を、裏には意味や用法を書き、めくりながら暗記する昔ながらの単語カードをデジタル化したものと言えます。クイズの問題は「学習セット」に登録されたデータ(用語と定義)をもとに、Quizletが自動で生成してくれます。

 ですから、一問一答の組み合わせになる、同じジャンル、同じカテゴリーの用語や語句をセットにするのが基本です。例えば、英単語や地図記号、漢字、語句の意味、かけ算の九九などです。

 プレイするたびに出題順と選択肢が変化するため、飽きずに何度でも繰り返し取り組むことができます。これはQuizletならではの特徴です。また、用語から定義を選択する問題だけでなく、定義から用語を選択する問題も簡単につくることができます。

 異なるジャンルやカテゴリーが混在した学習セットを作成すると、困ったことが起きます。例えば、かけ算の九九と英単語が混在したセットをつくった場合、「4×7」という問題の選択肢が「Dog」「63」「28」「49」のようになる場合があるのです。機能的には問題ないのですが、学習という面で考えるとかなりおかしいことになります。

異なるジャンル・カテゴリが混ざった選択肢
異なるジャンル・カテゴリが混ざった選択肢

 Kahoot!では基本的に問題と選択肢を1問ずつセットでつくっていくことになります。英単語の意味を選択させるような単純な選択問題から、文章の空欄に入る語句を選択させるような問題まで、幅広く問題を作成できます。

 問題と選択肢が混ざることはないので、1問目でかけ算の問題を作り、2問目では英単語の問題のように、教科を混在させることができます。

 また、クイズの種類はQuizletより豊富です。選択問題、○×問題、短答問題はQuizletでもできますが、スライダー問題、並べ替え問題、読み上げ問題は、Kahoot!でしかできません。

 それぞれに得意・不得意があるので、学習する内容に合わせて使い分けるとよいでしょう。

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この記事の著者

前多 昌顕(マエタ マサアキ)

 つがる市立森田小学校教諭、青森県プログラミング教育研究会発起人で事務局長。初任の頃よりICTの教育活用に興味を持ち研究を進める。いったんICT教育と距離を取り、研究対象を思考ツールにしたが、プログラミング教育必修化をきっかけに再開する。マイクロソフト認定教育イノベーターエキスパート2018-202...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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