学情は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した、「インターンシップと選考の連携」に関する調査結果を5月23日に発表した。同調査は、学情が運営するダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2024」への来訪者に対して4月25日~28日の期間に行われ、619名から有効回答を得ている。
調査対象者に、選考につながるインターンシップがあれば参加したいかを尋ねたところ、「参加したい」という回答が91.1%を占めた。学生からは、「インターンシップで仕事内容や企業の雰囲気を理解した上で、選考に臨めるのであれば、ぜひ積極的に参加したい」「もともと、志望する企業のインターンシップに参加したいと考えているので、インターンシップと選考が連携していると嬉しい」といった意見が寄せられている。
インターンシップに参加する際に、希望する参加日数を尋ねた質問では、「2日~3日間」(47.8%)がもっとも多く、「5日間」(22.4%)がそれに続いた。
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