アスリードは、キャリア教育プログラム「みらいteacher」の様子を広く一般の人に公開し、体感してもらうオンラインイベントを、3月20日に開催する。参加費は無料。
よこはま夢ファンドの助成事業でもある「みらいteacher」は、若者たちの「未来を生き抜く力」を育んでいくことを目的に、学校の教育現場で行われる職業講話をベースとした対話型のキャリア教育プログラム。地元企業でイキイキと働き自分らしく生きる大人たちが、中学生・高校生のちょっと先の「みらい」をいく「先生(teacher)」として登壇し、これまでの道のりや働く「リアル」を若者たちに伝える。若者たちは、自分の悩みや不安を重ねながらも自分の言葉で質問し、お互いに生き方(キャリア)を見つめ直しながら対話していく。
今回の公開授業では、生徒が仕事にふれながら学ぶことのできる「仕事体験型」と、大人の仕事観や人生観を深く掘り下げる「生講話型」の2つの講話を紹介する。
開催日時は3月20日の14時~16時(16時からは30分ほどの交流会も予定)で、Zoomを使用して行われる。対象は、若者を応援したいと考える地域企業・団体関係者や、10代の子どもを持つ保護者、学校関係者、その他キャリア教育に興味・関心がある人。定員は70名で、参加には事前申し込みが必要。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア