イギリス生まれの教育用マイコンボード、micro:bit。画面上で動くゲームやアプリだけでなく、電子工作もプログラミング教育に適していることから、micro:bitに注目している方もいるのではないでしょうか。
EdTechZineを運営する翔泳社では、このmicro:bitを使ったゲームや便利ツールの作り方を解説した小学生向けの解説本『手づくり工作をうごかそう!micro:bitプログラミング 第2版』を2月15日(火)に発売しました。
子どもたちがプログラミングと出会う機会が増えている今、友達と遊べるゲームや生活に役立つ便利ツールを作ってみるモノづくりの経験は他に代えがたいものです。
本書ではmicro:bitとプログラミング、そしてお菓子の箱やペットボトルなどの身近な素材をどう組み合わせれば作りたいものが作れるのか、その方法を学べます。
対象読者は小学4年生以上で、プログラミングや電子工作の知識はなくても大丈夫。新しくスピーカーが追加されるなど進化したmicro:bitで遊び始めるのに最適な1冊です。
目次
1章 ゲームであそぼう
1-1 コロコロサイコロ
1-2 〇×ゲーム盛り上げ棒
1-3 玉転がし
1-4 スロットマシン
1-5 お宝探し
2章 便利ツールをつくろう
2-1 ぼうけんウォッチ
2-2 ハミガキタイマー
2-3 冷蔵庫の見張り番エコビット
2-4 侵入者アラーム
3章 STEMをたのしもう
3-1 コロコロじょうぎ
3-2 ツウデンテスター
3-3 角度あてゲーム
3-4 シンクロ・ビット
3-5 シーソーギター
4章 Scratchと連携させよう
4-1 リンゴキャッチゲーム
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア