Lentranceは、同社が提供している学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(レントランス)」の認証機能を拡張し、学校などの組織単位で主要アカウントサービスとのシングルサインオン(SSO)に対応することを、12月21日に発表した。
「Lentrance」では、以前より個人単位(BtoC)でのSSOは利用可能だったが、今回新たに搭載されるSSO機能では、学校など組織単位(BtoB)でのSSOに対応する。2022年2月のGoogleアカウントへの対応を皮切りに、3月にはApple IDとMicrosoftアカウントにも対応し、学校などでこれらのアカウントを使用している場合は、ログインIDとパスワードで「Lentrance」にもログインできるようになる。
「Lentrance」は、公教育・私教育の双方で利用可能な、パブリッククラウド対応の学習用ICTプラットフォーム。デジタル教科書や教材、参考書といった学習用コンテンツの配信・利用をはじめ、BtoB、BtoCのストア機能も備えており、学校などの組織単位や個人単位でデジタルコンテンツを購入できる。
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