ディスコは、2022年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に実施した、10月1日時点での就職活動に関する調査の結果を、10月8日に発表した。同調査は、10月1日~7日の期間に行われ、1116名(文系男子:347名、文系女子:330名、理系男子:308名、理系女子:131名)から回答を得ている。
調査結果によれば、10月1日時点での内定率は、前回調査(7月)から8.3ポイント増の88.4%で、前年同期(88.6%)をわずかに下回った。
就職先が決まっていない学生に、今後の予定を尋ねたところ、「就職先が決まるまで就職活動を続ける」という回答は54.7%で、前年調査から減少している。
内定式があった学生は67.3%で、新型コロナ禍前(2020年卒)と比較して7.8ポイント減少した。
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