U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、「U-22プログラミング・コンテスト」について、平成30年度も引き続き「U-22プログラミング・コンテスト2018」として開催すると決定した。
「U-22プログラミング・コンテスト」は、平成30年で39年目を迎える、国内のIT人材の発掘・育成を目的とした22歳以下の若者を対象にしたプログラミングコンテスト。優秀作品には、経済産業大臣賞、経済産業省商務情報政策局長賞などが贈られるほか、IPAの未踏IT人材育成・発掘事業への推薦も受けられる。
「U-22プログラミング・コンテスト2018」は、平成30年4月に応募要領を発表、7~8月に応募を受け付け、9月の事前審査・一次審査を経て、9月下旬~10月初旬に最終審査会・特別講演・各賞発表・表彰式を行う予定となっている。
参加資格は22歳以下(平成8年/1996年4月2日以降生まれ)で、ユニークな発想やこれまで培ってきた技術を活かした、未発表または平成29年9月1日以降に発表したオリジナル作品を募集する。ジャンルやプログラミング言語は問わない。
市販ライブラリや開発キット、オーサリングツールなども使用可能だが、一般的なマシン環境で動作/再現できるものに限り、動作プラットフォームはWindows、MacOS、GNU/Linux、Android、iOSを想定している。
上記以外の、スーパーコンピュータ、汎用機、ゲーム機、家庭用ゲーム機など特別なマシン環境、あるいはプラットフォームで動作/再現する作品については、事前に事務局への相談が必要となる。
このほか、協賛スポンサー企業の募集も開始しており、ランクに応じて実行委員会、審査委員会、懇親会に参加できる権利など、さまざまな特典を用意している。締め切りは平成30年1月末。
【関連リンク】
・「U-22プログラミング・コンテスト」
・スポンサー募集の概要
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