セイビーは、309名の男女に対して9月2日に実施した、「教育費の貯め方」に関するアンケート調査の結果を、9月3日に発表した。
調査対象者に、自身の子どもに義務教育(中学校)終了後、どの程度まで教育を受けてほしいと思っているかを尋ねたところ、「国内の大学まで進学してほしい」(66.0%)がもっとも多く、「特にこだわりはない、本人の希望次第」(15.9%)がそれに続いている。
子どもの教育費を貯め始めたのは、子どもが何歳の頃からかを尋ねた質問では、「0歳以上1歳未満」(48.9%)が最多で、以下「妊娠中から」(13.9%)、「妊娠前から」(10.0%)、「1歳以上2歳未満」(9.7%)が続いた。
万が一、子どもの希望する進路に対して、準備した教育費が足りないとわかった場合、どのように行動するか、自身の考えに近いものを選んでもらったところ、「奨学金などを利用して子どもの希望を優先させる」が55.7%、「費用にかかわらず子どもの希望を優先させる」が25.6%、「できるだけ費用を抑えて進学させられるよう調整する」が18.8%となっている。
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