ソフトバンクコマース&サービスは、mpi松香フォニックスと共同開発した、小学校における英語指導をサポートするタブレット端末向けアプリ「SWITCH ON! for Tablet」を、11月1日に教育機関向けに発売した。税別の校内フリーライセンスは年間10万円。
「SWITCH ON! for Tablet」は、大阪府教育庁とmpi松香フォニックスが開発したDVD教材「小学校英語SWITCH ON!」をベースに、タブレット端末向け教材として新たに移植開発した教材アプリ。
英語4技能5領域対応モジュールを、105回×6年分(計630回分)収録しており、コンテンツはすべてネイティブの発音による、児童にとって身近で親しみのある場面を中心に構成されているので、実践的な英語を効率よく学べる。また、モジュールごとに教員向けの指導案が付属しており、教員の英語スキルに関係なく、質の高い英語学習プログラムを提供できる。
学習モードは「LESSONモード」と「CUSTOMモード」で構成され、「LESSONモード」は15分間程度の短時間学習コンテンツを利用して英語指導を行い、モジュールは難易度ごとに105回分収録されている。
「CUSTOMモード」はカテゴリごとにコンテンツを自由に選択可能で、前回の振り返りに使えるほか、子どもの理解度に合わせて教員のタイミングで指導できる。また、全モードで字幕の有無を選べる。
対応OSは、iOS 8.0以降、Windows 8.1以降。
【関連リンク】
・ソフトバンクコマース&サービス
・mpi松香フォニックス
・「SWITCH ON! for Tablet」
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