プログミーは、COVID-19などの背景からオンライン化が進むプログラミング教室を支援するため、「みんなで一緒に巣ごもりプログラミングキャンペーン」を開始した。
2020年12月18日から2021年1月31日までの間に、同社のリアルタイム共同編集が可能なビジュアルプログラミングサービス「プログミー」を試用し、2口以上契約した法人に対して、無料で1口分のリソースが提供される。
「プログミー」は、Webアプリとして動作するオープンソースソフトウェアの「Scratch 3.0(スクラッチ 3.0)」をベースに開発されており、スクラッチに慣れ親しんだ講師・学生は違和感なく操作できる。また、Webブラウザを介して同じURLにアクセスするだけで、プロジェクトを複数人で共同編集できるため、オンラインでの指導やグループワークなどにも適している。
契約は、共同編集するプロジェクト単位で1口となっている。
「プログミー」は、現在アーリーアクセス版の位置づけで、フォームから事前登録を行い、試用を申し込む形となっている。また、一部の機能は制限されており、意図しない動作等が発生する可能性もある。
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