スタディプラスは、生徒の学習記録データを集約する「Studyplus for School」と、ウイングネットが提供するオンライン授業サービス「ウイングネット」のデータ連携を、2021年1月より開始する。
教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、学習管理アプリ「Studyplus」によって生徒の学習進捗を可視化し、先生のオフラインおよびオンラインのコミュニケーションを支援するサービス。
映像教材「ウイングネット」は、小中高レベル別目的別のWeb映像配信授業で、受講生のやる気を引き出すことにより、成績向上・志望校合格をサポートする。生徒一人ひとりが必要な授業をいつでも自由に受講可能で、納得・理解できるまで授業を何度でも見直すことができる。
今回のデータ連携は、映像授業を含め複数のデジタル教材と紙教材を併用することによって煩雑になりがちな、学習塾の学習進捗管理をサポートするために行われる。これにより、「ウイングネット」の学習履歴や演習の成績情報が自動で「Studyplus for School」に記録されるだけでなく、デジタル教材・紙教材に限らず複数教材の学習進捗管理が「Studyplus for School」で可能となる。「ウイングネット」導入校の先生の学習管理業務の負担が軽減されるとともに、先生の生徒への適切なアドバイスがより効果的に実現できる。
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