アシアルは、「GIGAスクール構想」で導入される端末の、中学校のプログラミング教育での活用を促進するライセンスの無償提供キャンペーン「Monacaでプログラミング」を、3月27日に開始した。
同キャンペーンは、「GIGAスクール構想」の端末助成を受けた公立・私立中学校を対象に、問題解決型プログラミング学習環境「Monaca」を無償で提供するとともに、通常なら1人あたり年間4500円の「Educationプラン」を、最大2年間(2021年度末まで)無償提供する。また、特典として同社が主催する研修会(オフライン/オンライン)に参加できる。
なお、同キャンペーンへの応募にあたっては、実践レポートの提出が求められる。
「Monaca Education」は、HTML5やJavaScriptといったWeb標準言語でスマートフォンアプリを作りながらプログラミングを学び、生活や社会の問題解決をする力を養うことが可能な学習ツール。Webブラウザを用いて、クラウド環境でプログラミング学習を進められる。
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