「PROGRIT(プログリット)」を展開しているプログリットは、11月16日に、カナダ・バンクーバーにあるスピーキング力養成学校「Vector International Academy」とタッグを組んだコラボイベントを開催した。
プログリットが2019年8月に調査した結果によると、英語における課題(伸ばしたい能力)で最も多いのは「スピーキング」であることがわかり、今回はそのスピーキングの中でも「発音」に着目。
プログリットのトレーニングにプラスして、伝わる発音を身に付けることで、外国人とのコミュニケーションをより円滑にすることを目的に、カナダ・バンクーバーにあるスピーキング力養成学校の「Vector International Academy」とコラボしたイベントが開催された。参加者に発音のコツと、短期間での英語スピーキング力養成方法を、実践を交えながら伝えるセミナーイベントとなった。
当日は、「Vector International Academy」で校長を務めるMari先生が登壇。13名のプログリット受講生・卒業生が参加し、3時間という短い時間の中でより良い発音を身に付けるワークショップが行われた。
日本語には「あ」という音は1つしか無い一方、英語には5種類あるなど、母音に関するレクチャーが行われ、参加者はそれらの違いについて実際に口を動かしながら身に付けていった。また、発音のコツを身に付けるだけではなく、実際に日本語の文章を英語に変換するほか、参加者の前で発表を行うなど、時間の多くをアウトプットに利用した。
参加後のアンケートでは、「とてもわかりやすかったです。また、テンポの良いセミナーで、モチベーションが上がりました。」「先生の話術に惹かれてあっという間の3時間でした!ありがとうございました。現在中2の娘を是非カナダに行かせたいです。」といった感想が寄せられた。
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