ニワカソフトが運営するRoboMaster日本委員会は、「RoboMaster 2019 Japan Winter Camp」を11月30日~12月1日に、けいはんなロボット技術センター(京都府木津川市)で開催する。入場料は無料。
「RoboMaster 2019 Japan Winter Camp」は、京都府などと合同で開催する「Robot&Game STADIUM 2019」の一環であり、DJIが運営する次世代ロボットコンテスト「RoboMaster(ロボマスター)」に参加する学生の技術向上や人材交流を目的としている。
全国から50名以上の学生エンジニアが参加を予定しており、競技では高水準な機体設計や制御の技術が求められるロボットが使用されるため、競技への参加を通じて学生たちのスキルアップや国内の技術レベルの底上げが期待される。
同イベントでは、「RoboMaster」の疑似フィールドでのリーグ戦やエンジニア交流会、2020年3月開催予定の「RoboMaster 2020 Japan Open」の説明などが行われる。
「RoboMaster」は、参加者が自ら開発した、自動制御や画像認識といった先端技術を用いたロボットで競うエンターテイメントロボットバトルの世界大会。「RoboMaster 2020 Japan Open」の様子は、RoboMaster日本委員会のYouTubeチャンネルでの配信も予定している。
「Robot&Game STADIUM 2019」は、ロボット、ゲーム開発の若手人材育成の輪を広げるとともに、府民に先端技術等の理解と関心を高めることをコンセプトに、子どもから大人までがロボットやゲームに親しめる複合イベント。
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