コーリジャパンは、同社が開発・販売するAIを活用した英語学習システム「cooori(コーリ)」において、新たに2万時間以上の累積学習者データを追加し、計7万時間以上の学習者データを解析させた独自開発のAI「3O(スリーオー) Ver.3.21.0」をリリースし、10月30日に「cooori」に実装した。
「3O」は、「知っている」「知らない」「覚えた」「忘れた」単語をAIが解析し、それぞれのユーザーの学習能力や進度、忘却曲線に基づき繰り返し学習を提供することで、よりパーソナライズ化した学習法の提供を可能にしている。
今回のアップデートによって、学習者データが大幅に追加され、ユーザーの英語能力や学習のクセをより綿密に判断できるようになった。
日本における英語学習はAIが学習者のレベルを把握し、個々のレベルに合わせた効率のよい学習進路に導く「第7世代」が主流になりつつあり、「cooori」も「第7世代」の英語学習として日本人の英語学習をサポートしていく。
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