大手前大学通信教育部は、デジタルハリウッドが提供するeラーニングを活用した授業活性化サービス「デジタルハリウッドアカデミー」を、平成30年4月より導入する。
「デジタルハリウッドアカデミー」は、2005年のデジタルハリウッド大学開学当初から培ってきた、eラーニングと対面授業を組み合わせる「ハイブリッド教育」のノウハウを活かし、大学、専門学校、スクール、塾、教育サービス企業などの授業活性化を支援するサービスの総称。
大手前大学通信教育部は、2010年の開設以来、eラーニングでの学習を基本とし、全科目完全自由選択制の導入など、学びやすさに主眼を置いて制度面を充実させてきた。
平成30年度は、これまでの学びやすさに加えて、とりわけ20~40代の女性や主婦、デザインスキルを使った副業を始めてみたいと考えている人、Webデザイナーやコーダーとして仕事の幅を拡げたい人、資格を取ってキャリアアップしたい人などを対象に、仕事や職につながる科目を意識したカリキュラムを編成する。
デジタルハリウッドは、仕事や職につながる科目の1つとして、Webデザイン分野、Webライティング分野、映像制作分野のeラーニングコンテンツ「デジタルクリエイティブプログラム」を提供するとともに、求人・仕事情報なども提供し、科目修了後のサポートを行う。
【関連リンク】
・大手前大学通信教育部
・デジタルハリウッド
・「デジタルハリウッドアカデミー」
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