学研プラスは9月19日、『めくって学べる もののしくみ図鑑』を発売した。税別価格は1980円。
『めくって学べる もののしくみ図鑑』は、オンライン書店のレビューやSNSで話題になった書籍『めくって学べる きかいのしくみ図鑑』の続刊。
本書はいろいろな「もの」のイラストのしかけをめくることで、中のしくみを見ることができる図鑑となっている。「中はこうなっていたのか!」「ここがこうなって……なるほど!」といった驚きと発見を子どもだけでなく大人も一緒に楽しめる。
「機械」に特化した前作に比べ、今作はより幅広いテーマを取り上げている。例えば、丸いボールは競技に合わせて中身の工夫が違うことや、楽器は決められた音階をそれぞれ全く違うしくみで奏でること、スマホで自分の位置がわかるしくみなど、「もの」のしくみについて考え、頭の中でシミュレーションをすることで、論理的思考の訓練とプログラミング教育の基礎を育むことができる。
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