フューチャーイノベーションフォーラムとALSOKは、7月26日にALSOK本社において、小学5~6年生を対象にした職業体験プログラムを実施した。
同プログラムは、社会の仕組みや働くことについて考えるキャリア教育の場として、フューチャーイノベーションフォーラムとALSOKが共同で企画・運営しているもので、これまで80名超の子どもたちを受け入れており、今回が5回目となっている。
参加したのは、抽選で選ばれた19名の小学5~6年生で、「人とITが融合した未来のセキュリティ」をテーマに、警備ロボットや飛行ロボット、ウェアラブルデバイスや画像解析技術など、最新テクノロジーを使った未来の警備を体験し、ガードマンの心得や基本動作についても学習した。
このほか、サイバー犯罪対策や高齢者介護など、警備会社の活躍する領域が広がっていることを学ぶとともに、今回はじめての試みとして、心臓マッサージの技量を測定・可視化するシステムを用いた救急救命講習を受講している。
なお、プログラムの最後には、ALSOKの青山幸恭社長への質問会も行われ、子どもたちから「仕事をするときに大切にしていることは何ですか?」「小さい頃の夢は何ですか?」といった質問が寄せられた。
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