「アクティブ・ラーニング」は学年・地域の垣根を越えられるのか? ICTの活用で広がる可能性
「第5回 すららアクティブ・ラーニング 最終発表会」レポート
現在、多くの学校が、主体的な学習方法である「アクティブ・ラーニング」を授業や課外活動になんらかの形で取り入れ、積極的に実践している。その一方で、主体的・対話的で深い学びを目指しつつも、「同じ地域に暮らす同い年の児童・生徒が、いつも接している先生と向き合う」という制約もある。そのため、日々のアクティブ・ラーニングが「多様な価値観に触れながら、自身の考えを深める機会になっているのか?」と考える先生方も多いのではないだろうか。しかしICTの活用によって、学年・地域の垣根を飛び越えて学び合うこともできる。本稿はそんなイベントをレポートする。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
EdTechZine編集部(エドテックジンヘンシュウブ)
翔泳社が運営する教育ICT(EdTech、エドテック)の専門メディアです。EdTechZineでは、「学びたい」「教えたい」という意欲を持つすべての方に向けて、ICTを活用した次世代の学びに関する情報を多角的な視点で毎日提供します。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア