コードキャンプは、小中学生向けのプログラミングスクール事業「CodeCampKIDS」として、10月に新宿校と大崎校を開校する。
「CodeCampKIDS」は、楽しく学べるビジュアルプログラミングから、本格的なゲーム、Webサービスやアプリなどの開発を学べる小学生、中学生向けのプログラミングスクール。
子ども一人ひとりの進度に合わせた個性を伸ばす学習カリキュラムによって、「創造力」「問題解決力」「コミュニケーション力」「プレゼンテーション力」「論理的思考力」を養い、本格的なプログラミング能力を備えた次世代リーダーの育成を目指す。
当面は、各教室で講師は生徒に直接レッスンを行うかたちでサービスを提供するが、社会人向けオンラインプログラミングスクール「CodeCamp」で培ったノウハウを活かし、全国の小中学生を対象にしたオンラインでの展開も視野に入れている。
提供コースは、小学1~3年生を対象に、マサチューセッツ工科大学メディアラボが開発した「ScratchJr」でプログラミングの基礎を学習した後に、SpheroやOzobotなどのロボットブログラミングを学ぶ入門コースの「ロボットプログラミングコース」と、小学3年生~中学3年生を対象に、「Scratch」での本格的なゲーム開発やチームプログラミング、作品のオンライン公開などを体験する「Scratchプログラミングコース」を用意する。
「ロボットプログラミングコース」は、授業数が週1回60分×40回で、月額の受講料は1万800円。
「Scratchプログラミングコース」は、授業数が週1回90分×60回で、月額の受講料は1万6200円。
将来的には、Webサービス開発、Unityゲーム開発、アプリ開発コースなども順次開講していく。
このほか、「CodeCampKIDS」新宿校では8月27日と9月3日に、大崎校では8月26日と9月2日に、それぞれ「プログラミング体験授業」を開催する。
【関連リンク】
・コードキャンプ
・「CodeCampKIDS」
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