N高等学校、平成30年4月より通学コースに「プログラミングクラス」を開設

　角川ドワンゴ学園「N高等学校」（N高）は、通学コースに高校生から一流プログラマを目指す、実践型学習の「プログラミングクラス」を、平成30年4月より設置する。

　N高等学校では、これまでも英語・中国語などの外国語学習や、大学受験対策、中学復習講座などと合わせて、プログラミング学習を実施していた。

　平成30年度からは、従来の幅広く自由に選択履修するコースを「本科クラス」とし、新たにプログラミングを重点的に学習する「プログラミングクラス」を設置する。

　「プログラミングクラス」は、「1日中モノ作りに熱中。高校在籍中にプロになる」をコンセプトに、一流のプログラミングコーチによる学習サポートと、プログラミングを学ぶ上で最適な機材設備の環境で実践的な学習を行う。

　さらに、IT企業でのインターンシップカリキュラムや、グループ会社であるドワンゴの採用目線からの就活サポートなど、高校卒業後に即戦力として社会に出られる支援体制を整える。

　なお、平成30年度の「プログラミングクラス」開設は代々木キャンパスのみで、平成31年度以降は他のキャンパスでの開設も検討していく。また、バンタンが運営するN高・提携スクール「バンタン プログラマーズ・ハイレベル・ハイスクール」は、「プログラミングクラス」の開設をもって、平成30年度以降の新規募集を停止する。

　「プログラミングクラス」は週5日で、定員は30名。入学資格は中学卒業（見込み）、または高校在籍経験者、高校転学希望者。年間費用は108万円（別途、単位制・通信制課程の学費と、初年度の入学金など諸経費が必要）。

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・角川ドワンゴ学園「N高等学校」
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