イーオン、KDDI、KDDIデジタルデザインは、EdTechを推進する共同プロジェクト「イーオン デジタルトランスフォーメーションAEON DX」の第2弾として、生徒の自宅学習状況やスクールでのレッスンの進捗などをデータベース化し、取得したデータの分析結果に基づいてレッスンやカウンセリングを生徒それぞれに合わせて最適化する「AEON NOTE」を、5月13日から全国のスクールで導入する。
「AEON NOTE」では、生徒専用の自宅学習サポートサイト「イーオン・ネット・キャンパス」および「イーオン・ネット・キャンパスアプリ」での学習状況、レッスンの契約状況や出欠状況、生徒のレッスンの進捗などをデータベース化して、タブレット端末上でスタッフが閲覧できる。
講師やスタッフは、これまでに蓄積したノウハウと分析データの双方を活かして、より生徒1人ひとりに寄り添ったレッスンやカウンセリングが可能になり、生徒の学習モチベーション維持・向上に役立てられる。また、レッスンやカウンセリングの履歴もデータとして蓄積することで、コース進級やレッスン振り替えにともなう担当講師の変更・スタッフの異動があっても、継続してきめ細やかな学習アドバイスやコミュニケーションができる。
「イーオン デジタルトランスフォーメーションAEON DX」は、英語力の上達を科学し、上達に向けた学習効率の最大化を目指す共同プロジェクト。ビッグデータとアナリティクス技術を活用して、「生徒の上達に向けた学習効率の最大化」「英語学習を快適に行える場の提供」のさらなる推進を目指している。
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