小中学生を対象にした国際ロボット競技会「URC2019(Universal Robotics Challenge2019)」の参加者受け付けが、4月1日に開始された。
「URC」は、ロボットプログラミングキット「アーテックロボ」で制作したロボットを使用して、ゴールまでの速さや正確さを競い合うロボット競技会。第3回目となる「URC2019」では、全国11会場で地区大会予選が開催され、予選を勝ち抜いたチームと海外から参加するチームによる決勝大会が、8月24日に大阪大学で開催される予定となっている。
税込の参加費は1人あたり2000円で、申し込み期間は4月1日~5月20日。
地区予選大会は、東北ブロックが7月27日に宮城教育大学 萩朋会館(宮城県仙台市)、関東第1ブロックが7月21日にコミュニティプラザ・コルソ(埼玉県さいたま市)、関東第2ブロックが7月15日に学研ビル(東京都品川区)、関東第3ブロックが川崎市産業振興会館(神奈川県川崎市)、北陸ブロックが7月21日に福井県産業情報センター(福井県坂井市)、東海ブロックが7月13日に名城大学 ナゴヤドーム前キャンパス西館(愛知県名古屋市)、近畿第1ブロックが7月6日に大阪南港ATCホール(大阪府大阪市)、近畿第2ブロックが7月7日にデザイン・クリエイティブセンター神戸(兵庫県神戸市)、中・四国ブロックが7月30日に広島県立総合体育館(広島県広島市)、九州第1ブロックが8月4日にJR博多シティ(福岡県福岡市)、九州第2ブロックが7月27日にグランメッセ熊本(熊本県上益城郡)で、それぞれ開催される。
なお、海外からはオーストラリア、韓国、台湾、ニュージーランド、フィリピン、モンゴル、ヨーロッパなど、さまざまな国からの参加を予定している。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア