CAMPFIREは、クラウドファンディングを活用し、10代を中心とした若年層の事業立ち上げやアイデア実現といった挑戦を応援する「CAMPFIRE YOUTH(キャンプファイヤーユース)」をスタートし、若年層向け起業体験プログラム「StartupBase U18」との第1弾プロジェクトを3月25日に公開した。
「CAMPFIRE YOUTH」では、CAMPFIRE社員によるメンタリングや定期的な勉強会の実施、企業やコミュニティとの連携などによって、若年層のクラウドファンディングを通じた挑戦を支援する取り組みを提供する。
第1弾の取り組みでは、「StartupBase U18」を提供するまつりばと提携し、プロジェクト起案者は専門家から、若年層のプロジェクト起案においてハードルとなる、アイデアの言語化や表現ワークショップへの参加、起案に際した企画・ページ制作・PRといった個別サポートを受けられる。
「StartupBase U18」を通じて10代が取り組むクラウドファンディングプロジェクトとしては、鹿児島の女子高生による、タクシーと花屋が提携し、あらかじめお供えする花をタクシーに準備して高齢者をお墓まで送迎するサービスの立ち上げ、低身長の女の子向けのインスタファッションメディア「おちびグラム」の会社設立およびECへの拡大という、2つのプロジェクトが公開されている。
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