ロイロは、2019年前期のiPad無料貸出先の公募を、3月15日に開始した。
同社のiPad無償貸し出しは、ICT化を目指すすべての教育機関を対象にしており、今回が2回目となる。
iPadのLTEモデル40台を貸し出すことで、無線LAN環境が整っていない場合でも「ロイロノート・スクール」が使えるほか、今回から新機能「シンキングツール」が使えるようになった。
貸出期間は4月下旬~9月末で、応募締め切りは3月31日。1校につきiPad40台とiPad保護ケース、充電器を無料で貸し出すとともに、「ロイロノート・スクール」のアプリ利用料も無料にする。
なお、貸し出しにあたっては、授業の実践報告書を期間内に一度提出する必要がある。
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