すみだ スクラッチ・プログラミングワークス・コンテスト実行委員会は、小・中学生にキャリアの選択肢としてのクリエイターを目指す機会を提供する、Scratchを活用したプログラミングコンテスト「すみだ スクラッチ・プログラミングワークス・コンテスト」の最終審査会を、2月17日に本所地域プラザ BIG SHIP・多目的ホール(東京都墨田区)で開催する。
「すみだ スクラッチ・プログラミングワークス・コンテスト」は、ものづくりの伝統が息づく街・墨田区から21世紀におけるテクノロジーをテーマにしたプログラミングのすそ野を広げる活動を発信することや、墨田区内の“プログラマのたまご”による作品の紹介、保護者にキャリアの選択肢としてのクリエイターを知るきっかけを提供することをミッションに掲げた小・中学生が対象のプログラミングコンテスト。
第2回となる今回は、平成30年(2018年)12月1日~2019年1月7日の期間に、Scratchを使ったプログラム作品を募集した。
最終審査会では、入選作品(5~8作品を予定)の開発者である小・中学生自身が作品のプレゼンテーションを行った後に、公開形式の審査を経て、最優秀賞をはじめとする各賞を選出、授与式を行う。
最終審査会の開催日時は2月17日14時~16時30分を予定している。
なお、2019年12月に作品募集を開始する予定の第3回からは、全国規模でオンラインによるプログラミング学習サービスを提供する事業者との提携を通して、全国の小・中学生へと作品募集の対象拡大を目指す。
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