COMPASSは、Qubenaアカデミー(東京都世田谷区)において、新カリキュラム「STEM教育コース」の提供を8月1日に開始する。
「STEM教育コース」は、同社が考える「未来を生き抜く子どもたち」を育てる取り組みの一環として提供し、同コースの受講生による2018年(平成30年)の「World Robot Olympiad」または類似のロボットコンテストにおける入賞を目指す。
提供形態は人工知能型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」による授業とのセット形式で、「Qubena」1コマ50分(月8回)の基礎学習に対して、STEM教育は1コマ100分を隔週(月2回)で行う。
対象は小学4年生~中学3年生で、「初級コース」は12コマ(6か月)、「中級コース」は24コマ(12か月)。なお、プログラミング経験のない児童・生徒は、「初級コース」からのスタートが望ましい。
税別の提供価格は、小学生が2万800円、中学生が2万5800円。
「Qubena」は、各生徒がタブレット端末に入力するあらゆる情報(解答、解答プロセス、スピード、理解度など)を収集・蓄積・解析し、指導内容を個人に最適化する人工知能型教材。
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