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アイデム、小学5~6年生の子どもを持つ男女を対象にしたキャリア観に関する意識調査、会話時間が多いほど働く親にあこがれる

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2018/12/13 15:45

 アイデムは、小学5年生または6年生の子どもを持つ男女を対象に実施した、キャリア観に関する意識調査の結果の詳細を、12月12日に発表した。

 同調査は、小学5年生または6年生の子どもを持ち、子どもと一緒にアンケート回答が可能な人を対象に6月14日~17日の期間に実施し、1308名から有効回答を得ている。なお、「子どもへの調査」は保護者による代理回答となる。

 子どもに対して、働いている父親を見てどのように感じているかを尋ねたところ、「あんな大人になりたい」(「どちらかと言えばなりたい」を含む)という回答は48.2%に達した。性別で見ると、女子よりも男子の方が「あんな大人になりたい」の割合が高い。

働いている父親を見てどのように感じているか

 大人に対して聞いた、子どもとの会話時間との関係で見ると、仕事を持つ男性で子どもとの会話時間が長くなるほど、子どもは「あんな大人になりたい」と感じる傾向が強くなっている。

働いている父親を見てどのように感じているか(会話時間との関係)

 同じく、働いている母親を見てどのように感じているかを尋ねた質問では、「あんな大人になりたい」と感じている割合は48.8%で、性別では男子よりも女子の方が「あんな大人になりたい」と感じている割合が高かった。

働いている母親を見てどのように感じているか

 父親に対する「あんな大人になりたい」の回答割合の男女差が4.3ポイントだったのに対して、母親の場合の男女差は12.4ポイントと大きく、男子の父親に対する憧れよりも、女子の母親に対する憧れの方が強いことがわかる。

 大人に対して聞いた、子どもとの会話時間との関係で見ると、仕事を持つ女性の場合、子どもとの会話時間が「30分未満」だと子どもは「あんな大人になりたい」とは答えず、会話時間が30分以上になると5~6割の子どもが「あんな大人になりたい」と回答している。

働いている母親を見てどのように感じているか(会話時間との関係)
 

 子どもに対して、働いている父親が楽しそうに見えるかを尋ねたところ、「楽しそう」(9.6%)、「どちらかと言えば楽しそう」(34.3%)を合わせた43.9%の子どもが、働いている父親は楽しそうと答えた。また、30.6%の子どもは「わからない」と回答している。

働く父親は楽しそうか

 仕事を持つ男性の、労働日の子どもとの会話時間との関係で見ると、会話時間が長い男性の子どもほど「楽しそう」「どちらかと言えば楽しそう」という回答が多くなり、「わからない」という割合も低くなった。

 同じく、働いている母親が楽しそうに見えるかを尋ねた質問では、「楽しそう」(10.4%)、「どちらかと言えば楽しそう」(38.5%)を合わせた48.9%の子どもが、働いている母親は楽しそうと答えている。

働く母親は楽しそうか

 子どもとの会話時間との関係を見ると、会話時間が長い女性の子どもほど「楽しそう」「どちらかと言えば楽しそう」という回答が多くなり、仕事を持たない母親でも会話時間が長くなるほど「楽しそう」「どちらかと言えば楽しそう」という答えが多くなるものの、「わからない」という回答の割合も高くなる。

働く母親は楽しそうか(会話時間との関係)

 子どもに対して、将来働くことを楽しみに感じているかを尋ねたところ、75.0%が「楽しみ」(「どちらかと言えば楽しみ」も含む)と答えた。働く父親/母親の姿を「楽しそう」と感じている子どもの8割超が将来働くことを「楽しみ」に感じており、親の働く姿がポジティブな将来イメージを抱かせていると考えられる。

将来働くことを楽しみに感じているか

 子どもとの会話時間との関係で見ると、仕事を持つ男性/女性とも、会話時間が長くなるほど将来働くことを「楽しみ」「どちらかと言えば楽しみ」と感じる割合が高くなっている。また、休日や無職の場合は、「2時間以上」会話をしている場合、子どもが将来働くことを「楽しみ」「どちらかと言えば楽しみ」と感じる割合がもっとも高くなった。

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