花まるラボが開発・運営するアプリ「Yakusu」は、Google Play「ベスト オブ 2018」にて、 "隠れた名作部門"に入賞した。
Google Play「ベスト オブ 2018」は、 Google Playが2018年に日本国内で話題になったゲーム、 アプリを選出し発表するプログラム。
今回「Yakusu」は、「静かにユーザーの心をつかんでいる - 新境地を切り開くブレイク寸前のアプリやニッチ向けのアプリ」が表彰される「隠れた名作部門」に入賞した。昨年の「ベスト オブ 2017」では、同社の子ども向け思考力育成アプリ「シンクシンク」が入賞しており、 2年連続の受賞となった。
「Yakusu」は、 遊び感覚で「数や計算に対する感覚」と「論理的思考力」が同時に身につく、 「約数」に着目したカードゲーム。
72までの数字のうち、 2・3・7を素因数とする25種類のみを用いて、トランプゲーム「大富豪(大貧民)」のように、 交互に手持ちのカードを場に出していく。「場のカードを割ることのできる数(場の数が6なら2か3)しか出せない」というルールで、先に手持ちの数をすべて出し切った人が勝利となる。戦況に応じて手持ちのカードを適切に出していく、 論理的思考力と判断力、 そして数の感覚が問われる。
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