ロイロは、授業支援ツール「ロイロノート・スクール」のiOS版をアップデート(バージョン2.11)し、11月19日に提供を開始した。
新バージョンでは、「聞くこと」「話すこと」の学習活動の充実に向けて、動画や録音した音声の波形表示や、動画や音声の再生速度の調整が可能になっている。
これらの新機能について、「ロイロノート・スクール」を日常的に授業で使用している英語科の教員からは、「音声が波形で見えることにより、聞きたい箇所を特定するのに役立ち、授業時間をより効率的に使うことができる」「再生速度を生徒が自由に調整できるので、聞き取れなかった箇所を正確に聞き取ったり、ネイティブスピードを体感したり、個人の学びを質的に向上させることができる」といった期待の声が寄せられた。
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