CambrianRoboticsは、開発ボード「obniz(オブナイズ)」を利用した「AIロボットキット」および「IoTホームキット」の先行予約を、10月17日にクラウドファンディングサイトの「Makuake」で開始した。
「obniz」は、CambrianRoboticsが開発したスマートフォンでAIやIoTのプログラムが簡単に作れる開発ボード。
「AIロボットキット」は、スマートフォンをロボットにセットし、プログラムを動かすことで、TensorflowやOpenCVを使って「バナナ」や「一時停止」といった物体の識別や、線に沿って走ることが可能なロボットを作れる。
「IoTホームキット」は、遠隔リモコンのように家電の操作が可能で、プログラムを工夫すれば時間による動作や人の検知など、さまざまな機能を追加できる。また、IFTTTなどインターネットサービスと連携したIoTも作れる。
「Makuake」におけるクラウドファンディングの期間は10月17日~12月3日18時で、目標金額は30万円。おもな支援メニューとしては、「AIロボットキット」「IoTホームキット」の個数限定の先着割引での提供などを用意している。
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