宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙教育センターは、プログラミング教材「人工衛星・地球観測を学ぼう!」を、10月1日に公開した。
「人工衛星・地球観測を学ぼう!」は、プログラミングをはじめて学ぶ小学4~6年生が対象で、プログラミングを体験・学習するとともに、人工衛星や地球観測の特徴について学べる。
現段階で公開されているのは、入門編の「人工衛星編」と、その次のステップとなる「地球観測編」の2種類で、「地球観測編」は現在収録している「しきさいver.(プランクトン量の把握)」に加えて、「だいち2号ver.(稲量の把握)」や「GPM主衛星 ver.(雨の観測)」の追加を予定している。
同教材は、個人での利用、授業など教育活動での利用目的なら誰でも利用可能で、同教材を利活用・アレンジした授業連携や教員研修の申し込みも随時受け付ける。
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