文京区教育委員会は、国際バカロレア機構との協働により、「これからの教育を考えるシンポジウム」を7月30日に開催する。会場は文京シビックホール(東京都文京区)で、参加費は無料。

将来の予測が困難であり、さらにグローバル化が進む社会で生きる子どもたちには、探究心を持ち、世界を理解し、持続可能な社会および平和な世界を築くことに貢献できる資質・能力を育む必要がある。この実現に向けて、文京区と国際バカロレア機構は協働で何ができるか、広い視点から話し合う。
開催日時は7月30日の18時から20時で、文京シビックホールの大ホールにて行われる。定員は1000名で、事前申し込みをすれば誰でも参加可能。申し込みは7月23日まで。
登壇者は次のとおり。
基調講演
- 国際バカロレア機構 総裁 Olli-Pekka Heinonen氏
パネルディスカッション
- テーマ:これからの教育はどうあるべきかー日本の教育のよさを生かしてー
- ファシリテーター:東京大学大学院教育学研究科 教授 勝野正章氏
- パネリスト:国際バカロレア機構 総裁 Olli-Pekka Heinonen氏
- パネリスト:慶應義塾大学/東京藝術大学 講師 狩野みき氏
- パネリスト:東京大学グローバル教育センター 講師 Sam Bamkin氏
- パネリスト:文京区教育委員会 教育施策推進担当課長

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