スプリックスとD1-Labは、Edutainment(教育×エンターテインメント)領域に特化した新会社、Edutainment-Labを設立したことを、4月22日に発表した。

スプリックスは学習塾や教育コンテンツを展開する、東証上場の総合教育カンパニー。個別指導塾の「森塾」や、進学塾「湘南ゼミナール」を運営していることに加えて、学習コンテンツ教材も複数開発・出版している。近年は海外展開にも注力し、国際基礎学力検定TOFASをはじめとした教育コンテンツを、世界50カ国以上に提供している。
D1-LabはBrave groupの子会社として、主にCG制作およびモーションキャプチャスタジオ運営事業とシステム開発事業を展開している。また、オンライン学習プラットフォーム「MEキャンパス」や、ファンが推し活を楽しめるサービス「FAVii」などを展開し、XR領域・インタラクティブ領域を中心に、システム開発やCG制作など数多くのプロジェクトを担当している。
D1-Labが2023年4月に開校した「MEキャンパス」事業において、スプリックスと協業を進める中で、スプリックスとD1-Lab、Brave groupの3社が中長期的な視野で教育事業の可能性について協議を重ね、相互理解と信頼関係を深め、この度の新会社設立に至った。
今後、MEキャンパス事業や、VTuberを活用した教育コンテンツ事業など、教育×エンターテインメントの領域でさまざまな事業を展開していく。
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