新潟県で子ども向けプログラミングスクールを運営するスイッチオンは7月31日、プログラミングを遊びながら学べるボードゲーム「ALGOGLA(アルゴグラ)」の発売を発表した。
ALGOGLA(アルゴグラ)は、カードを並べることによりプログラムを組み立て、ゲームボード上のコマ(スプライト)を動かすゲーム。子どもから大人まで、一人から遊ぶことができる。2人以上の対戦プレイでは、ボード上に置いたチップ(トークン)をいかに早く多く獲るかを競う。
コードカードはプログラミングの基礎である「順番に実行する」「処理を繰り返す」「条件によって処理を変える」という3つの原則を利用しているため、遊びながら自然とプログラミングの基礎を学べるとしている。
今後は、2020年のプログラミング教育必修化に向けて、学校教育用アンプラグド教材としての開発も進める。
価格は税別4480円。Amazon.co.jpや、イエローサブマリン各店、ロール&ロールステーションの実店舗・オンラインショップで販売している。
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