チエルは同社の運営する、教員のためのICT利活用支援サイト「eTeachers GIGA SCHOOL(イーティーチャーズ ギガスクール)」をリニューアルしたことを、2月5日に発表した。
![](http://et-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/12076/12076_fig01.png)
「eTeachers GIGA SCHOOL」は、2022年5月の開設以来、GIGAスクール構想における教員のICT活用を支援してきた。基礎的な知識の定着に役立つ「フラッシュ型教材」をはじめ、GIGA端末の有効活用法や、授業ですぐに実践できるさまざまなコンテンツを提供し、教員の教育活動をサポートしている。
今回のリニューアルでは、操作性を大幅に改善。初めて「eTeachers GIGA SCHOOL」を利用する教員や、パソコン操作に慣れていない教員でも、直感的に操作できるようにしている。必要なコンテンツへスムーズにアクセスできるようボタンの配置やサイズを見直して、よりストレスを感じることなく利用できる。
トップページには、「フラッシュ型教材」や最新の教育ツールである「eTeachers UP(イーティーチャーズ アップ) ツール」といった、教員から好評を博しているコンテンツをわかりやすく集約している。これらのコンテンツをトップページの目立つ場所に配置することで、よりスムーズに探せるようユーザーインターフェースも改善した。
新たなコンテンツとしては、Google Workspace for Educationをより効果的に活用するための「eTeachers UP ツール」が追加されている。同コンテンツには、「Google スライドをGoogle Jamboardのようにして使いたい」「スライドに数式や縦書き入力したテキストを簡単にはりつけたい」といった、教員の「あったらいいな」「できたらいいな」に応えるさまざまなアドオンを用意する。
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