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「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2018」、作品の応募受付を開始

 「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2018」の作品募集が7月15日に開始された。

 「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2018」は、国産プログラミング言語「Ruby(ルビィ)」を使用したプログラム作品を競う世界中の中高生を対象にしたコンテスト。今年で8回目の開催となる。プログラムの優秀性、プログラミングの楽しさ、発想の面白さなどが審査対象となる。

 募集種別は「ゲーム部門」と「クリエイティブ部門」。「クリエイティブ部門」は、ウェブアプリケーション、各種ツール、ロボット制御などが対象となる。各部門で1組ずつ最優秀賞、優秀賞が選出される。

 募集期間は7月15日から9月30日までで、公式ウェブサイトで応募を受け付けている。

 10月下旬の一次審査では、応募者のプログラミング技術の向上を図るため、Rubyエンジニアによるソースコードのレビューが行われ、応募者にフィードバックされる。

 12月8日に行われる最終審査会では、一次審査を勝ち抜いた約10組がプレゼンテーションを行い、まつもとゆきひろ審査委員長他7名の審査員により審査が行われる。

 今年は、協賛企業からの応援メッセージが寄せられており、イベント実行委員会は「中高生たちがプログラミングに挑戦するきっかけとなり将来への夢が育まれることを期待している」と述べている。

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https://edtechzine.jp/article/detail/1179 2018/07/18 11:12

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