地域教育フェス実行委員会は、「横浜の子どもと家庭にもっと元気を‼」をテーマにしたイベント「地域教育フェス YOKOHAMA」を、12月8日10時〜16時に横浜情報文化センター(神奈川県横浜市)6階の情文ホールにて開催する。同イベントは、学校教育や家庭教育において話題となりやすい「不登校」「発達障害」「学力アップの方法」などに着目し、横浜の教育を楽しく、元気にすることを目的とする。なお、参加費は無料。
同イベントでは、現在の社会で課題となっている「不登校」「発達障害」「学力アップ」に着目して、問題解決に取り組む専門家によるトークセッションを実施する。
当日は、横浜市教育委員会の学校教育企画部長である山本朝彦氏による「横浜市の教育の現状について」と題したオープニングセッションを皮切りに、横浜市立長津田小学校の校長である佐藤正淳氏とJAMネットワークの代表理事である村上好氏による「子どもが『不登校』?! 親や学校が今出来ることとは?」、ソーシャルワーカーでありKAKECOMIの代表でもある鴻巣麻里香氏(オンライン出演)による「SNS社会の現代、子どもの心と学力をどう育てる?」、横浜市立長津田小学校の校長である佐藤正淳氏と横浜創英高校のキャリア支援部副部長である田村奈穂美氏による「『やりたいことがない!』現代のキャリア教育とは?」と題したトークセッションが行われる。
あわせて会場には、トークセッションの合間に楽しめる、親子整体や体幹が安定するカラー診断、スクールカウンセラーなどによるブースなどが出店する。また、横浜市の教育への意見や、同イベントでの気づきなどを自由に投稿できる「みらい教育箱」が設置される。
なお、事前登録は必須ではないものの、入場者多数の場合は事前登録者が優先となる。
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