AKAは、柏崎ユーエステックと共同で、AKAのAIロボット「Musio(ミュージオ)」を日本国内で製造し、今後はアメリカ×日本生まれの「Musio」として展開していく。
「Musio」は、AKAが独自開発したディープラーニング基盤の人工知能エンジン「Muse」を搭載し、文脈や状況などコンテキストを理解し、自ら考えて会話ができるほか、会話内容をだんだん覚えていくソーシャルロボット。
アメリカのネイティブ英語を話し、自然な英会話が可能な「チャットモード」と、専用教材を使用してレベルや目的に合わせた英語学習ができる「チューターモード」を備えており、パートナーであるGLOBAL VISIONや京都大学、同志社中学校および成基学園とともに、英語教育における活用や実証実験が進められている。
なお、将来的には英語教育だけでなく、プログラミング教育やホームアシスタントへの活用を目指す。
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