飯田ケーブルテレビは、開局30周年記念として「Pepper開発コンテスト2018」を、7月29日に飯田コアカレッジ(長野県飯田市)で開催する。参加費は無料。
日本最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ」が「世界人形劇フェスティバル」と同時開催されることから、「いいだ人形劇フェスタ」来場者へのPepperによる“おもてなし”がテーマとなっている。
参加対象は、飯田下伊那に在住(または出身)、通勤、通学している人。部門は、小学生(4年生以上)の部、中学生の部、一般の部(高校生以上)を用意しており、チームでも参加できる。
最優秀賞に選ばれたプログラムは、飯田ケーブルテレビで放映されるほか、「いいだ人形劇フェスタ」の期間中に実際に稼働する。副賞は、Amazonのタブレット端末やGoogle Homeなどを用意している。
なお、コンテストに先立ち、小中高校生を対象にしたPepperプログラミング教室を3回実施し、34名が参加した。同教室では、飯田コアカレッジのITスペシャリスト学科に在籍する学生17名が授業の一環でメンターとして協力しており、その後はコンテスト参加者のプログラミング相談などを行っている。
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