東京学芸大学(附属学校課)は「令和5年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進(最先端技術及び教育データ利活用に関する実証事業)成果報告会」を、3月9日に開催する。会場は、日本マイクロソフト品川本社 セミナールーム(東京都港区)。参加費は無料。
「令和5年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進(最先端技術及び教育データ利活用に関する実証事業)」は、児童生徒1人1台端末環境と高速大容量の通信ネットワーク環境を最大限に生かして、初等中等教育が抱えている重要課題に対し、先端技術や教育データを効果的に利活用することによって解決・改善を図る取組について、教育現場と企業・研究機関等との協働による実証等を行うもの。
今回発表されるのは、東京学芸大学附属小金井小学校実証校として「カスタマイズ可能な汎用BIツールのダッシュボードを活用した学習者主体の端末活用の促進」をテーマに実施された取組。
開催日時は3月9日の13時10分~17時(受付時間:13時10分~13時25分)。対面限定開催で、参加には事前申し込みが必要。定員は先着50名。
プログラム(予定)
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事業報告
- 東京学芸大学附属小金井小学校 小池翔太氏
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公開授業 第4学年「データの活用」
- 東京学芸大学附属小金井小学校 尾形祐樹氏
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パネルディスカッション(1)「学習者が教育データを利活用する授業の可能性」
- 放送大学 中川一史氏
- 札幌国際大学 安井政樹氏
- 尾形祐樹氏
- コーディネーター:小池翔太氏
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実践報告(ポスターセッション)
- 東京学芸大学附属小金井小学校 隈部文氏
- 同校 小林靖隆氏
- 同校 佐藤牧子氏
- 同校 清水和哉氏
- 同校 中村香氏
- 同校 橋浦龍彦氏
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パネルディスカッション(2)「学習者主体の端末活用と先端技術・教育データ利活用の未来」
- 中川一史氏
- 札国際大学GLOCOM 豊福晋平氏
- 東京学芸大学 北澤武氏
- コーディネーター:東京学芸大学附属小金井小学校 鈴木秀樹氏
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