Progateは、本格的なプログラミング学習が可能なアプリ「Progate」のタブレット端末への対応を、6月19日に開始した。
今回のタブレット端末への対応は、ユーザーからの要望や、文教市場におけるニーズの高まりを受けたもの。
「Progate」は、スライド教材で知識を習得したら、すぐに演習画面でコードの練習を行うというステップを繰り返し、最終的に1つの制作物を完成させるまでを1つのレッスンとして構成しており、文字量を極力抑えてイラストを多用したスライドで、初心者でも直感的に理解しやすい。また、動画教材とは異なり、演習でわからないところがあった場合は、ただちに関連スライドに戻って復習できる。
小さなモバイル端末でも、コードを書く練習をしやすいように、コピー&ペーストが可能な独自のキーボードを演習画面上に配置しており、書いたコードはリアルタイムでプレビューに反映されるので、何をしているかが理解しやすくなっている。
また、キャラクターが会話形式で登場するため、初心者でも親しみやすく、学習を進めるとレベルが上がっていくというゲーミング要素によって、楽しく学習を継続できる。
学習コンテンツは、HTML&CSS、JavaScript、Ruby、Java、Pythonの各初級編。利用料金は無料で、近日中にWeb版と同じ料金体系のアプリ内課金の導入を予定している。対応OSは、Android 5.0以降、iOS 10.0以降。
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