MetaMoJiは、同社が提供するリアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」が、栃木県足利市の白鷗大学足利中学校に導入されたことを、11月1日に発表した。
同校では、全学年でiPadと授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」が採用された。授業支援システムの選定では、複数人が1つのページに同時に書き込むことができ、分析や収集ができる柔軟な協働学習機能が評価され「MetaMoJi ClassRoom」の導入が決まった。
少人数の班でグループ学習を実施し、作業や考察が1人の生徒に偏ることなく全員が参加するという、同校が目指す協働学習のあり方を「MetaMoJi ClassRoom」が支援する。また授業や夏休み中などのさまざまな場面で、教員と生徒のコミュニケーションにも役立てられる。
「MetaMoJi ClassRoom」はiPad、Chromebook、Windowsに対応し、複数のOSが混在した環境でも利用できる授業支援アプリ。リアルタイムな画面共有・転送により、教員が机間巡視を行うことなく児童生徒の学習状況が把握できる。紙に書いているようなノートテイキングができるため、従来の学習と違和感なくICT教育で活用できる。搭載されている「かな漢字変換機能」は手書き入力からも利用でき、学年別辞書にも対応している。
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