KEIアドバンスと大学スポーツ協会(UNIVAS)は、大学教職員が対象の「事例報告会~運動部学生へのレポート指導~」を、6月29日にオンラインで開催する。学生の単位習得の肝となるレポート指導について、北陸大学の実践例を紹介する。
前期(春学期)も終わりに近づき、各科目でレポートや試験などが提示される時期となった。同事例共有会では「運動部学生へのレポート指導」をテーマに、単位取得のための運動部学生へのレポート指導において課題を感じている指導者・教員に向け、教員・職員(指導者)それぞれの視点からどのように学生にアプローチするのが有効なのかを考える。
なお参加者には、教材「運動部学生のためのスポーツ探究ことば入門」から、レポートの構成などについて解説した部分のデータが提供される予定。
参加対象は以下の通り。
- 学生へのレポート指導に課題を感じている指導者
- 学生にすぐ使える学習支援ツールが必要な教職員
- 学生へのデュアルキャリア指導に関心を持っている人
開催日時は6月29日の16時~17時で、Zoomを使用して行われる。参加には専用フォームから事前の申し込みが必要。
プログラム
- あいさつ
- 事例報告1(北陸大学 経済経営学部教授 山本啓一氏)
- 事例報告2(北陸大学 学事本部学生課/卓球部監督 木村信太氏)
- 報告者によるディスカッション
- お知らせ・閉会あいさつ
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