総務省、「学外教育データ連携に係る実証事業」の成果報告会を3月8日にオンライン開催

　総務省は「学外教育データ連携に係る実証事業」の成果報告会を3月8日にオンラインで開催する。対象は、学習塾事業者やデジタル教育サービス事業者など。

　同成果報告会は、総務省「学外教育データ連携に係る実証事業」（令和3年度補正）の成果を周知・普及展開するために実施されるもの。1人1台端末の配備や新型コロナウイルス感染症の影響によってオンライン学習の機会増大が見込まれる中、学習履歴の把握や教育指導の質的向上に資するよう、学習者が利用する異なるシステム間でのデータ連携を可能にする通信の在り方の調査を行い、プロトタイプの技術仕様の検討に取り組んでいる。

　開催日時は3月8日の13時～14時30分で、Zoomを使用して行われる。参加には事前申し込みが必要で、締め切りは3月6日の10時。

議題（予定）

1. 実証事業全体像
2. 学外データ連携基盤で実現できること
3. 実証報告
4. まとめ、今後の展望