アルファシステムズは、クラウドサービスとして利用可能な授業支援ソフトウェア「alpha Vclass Cloud」を、1月25日に発売した。
「alpha Vclass Cloud」は、パソコン教室内だけでなく、自宅など学外にいる学生のパソコンの画面を、教員のパソコンに一覧表示することで、教員の授業運営を支援するクラウドサービス。
クラウドサービスなので、導入にあたってサーバを構築する必要がなく、ブラウザから利用するため専用アプリケーションなどをインストールする必要もない。また、利用にあたってブラウザの設定変更は不要なので、BYODでも簡単に利用できる。
学生のパソコンの画面を教員のパソコンに一覧表示するほか、教員のパソコンの画面や任意の学生のパソコンの画面を、他の学生と共有することも可能。Webページや他のシステムのURLの共有、チャットや挙手機能によるコミュニケーション、過去の授業や出席情報の閲覧といった機能を備えている。
そのほか、授業ごとに専用のURLを発行するため、LMSなどとの連携が容易であり、シングルサインオン対応なので、利用時のログインが不要になる。
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