ookamiは、ユーフォリアとの共催による、高校部活動のこれからを考えるオンラインカンファレンス「最新事例から学ぶ高校部活動のテクノロジー活用」を、8月24日に開催する。参加費は無料で定員は300名となっており、事前登録が必要。
同カンファレンスでは、高校の部活動にまつわるさまざまな悩みに応えるべく開催される。今の部活動にどのような変化が起きているのか、学生がスポーツに取り組む環境をよりよいものにするために何が必要なのか、そこでテクノロジーを活用する理由とは何なのかを、実践するチームの事例を交えて紹介する。
18時~19時には、セッション1としてユーフォリアとookamiによる「部活動改革の現状とテクノロジーが果たす役割」を開催。経済産業省の産業資金課長であり、前・スポーツ産業室長である浅野大介氏を招き、部活動改革や学生スポーツのDX化の現状をどのように捉えているか、また今後の部活動の中でテクノロジーに期待する役割とはどのようなものか、などについて話を聞く。
19時~20時には、セッション2としてユーフォリアが「チームの強化やケガ予防におけるデータ活用」を開催。“チームの強化やケガ予防におけるデータ活用”をテーマに、積極的にスポーツテックを取り入れている藤枝東高校サッカー部ヘッドオブコーチングの小林公平氏、北越高校サッカー部トレーナーの宗優志氏、履正社高校サッカー部トレーナーの山下直人氏を招いて、どのようにチームのパフォーマンス向上を目指しているか、データを活用することで選手やチームにどのような影響が与えられるかなどについて、事例を交えつつパネルディスカッション形式で語ってもらう。
20時~21時には、セッション3としてookamiが「チーム公式アプリで活性させる高校部活コミュニティ」を開催。チーム公式アプリを起点に収益化を支援する「Player! WHITE」を導入してチームでの活動に力を入れている、高校部活動の3チームに登壇してもらい、これからの高校部活コミュニティについてディスカッションを行う。
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