Libry(リブリー)は、デジタル教材プラットフォーム「リブリー」の新コンテンツとして、キャリア教育に関するコンテンツの提供を今春より順次開始する。
今回公開する新コンテンツでは、「リブリー」を使用している生徒がデジタル教材やデジタル教科書で学んでいる「単元」に関連する「職業」を、1冊のデジタル書籍の中で紹介しており、将来的にはデジタル教科書やデジタル問題集をめくっているとその単元の知識を使って仕事をしている人のインタビュー記事に飛べるようになる。
インタビュー記事を作成するにあたり、教科書や問題集の単元を実際に仕事で使っている社会人へ取材を行っており、いま生徒たちが学んでいる内容が社会でどのように役立つのかをわかりやすく紹介する。
また、「授業導入で生徒の興味を引きつける」「進路指導で生徒の得意分野に関連する職業を紹介する」といった、日々の学習を通じて「生徒の学びに向かう力を育む」ことを支援するツールとして活用できる。
コンテンツ制作は、数学的アプローチで経済学・経営学・理学・工学・農学・医学・芸術など文系理系を問わずあらゆる現実問題の解決を目指す「OR(オーアール)」を扱う学術ソサイエティであり、あらゆる分野の専門家から構成されている日本オペレーションズ・リサーチ学会の協力のもと進められている。
同コンテンツは、「リブリー」で「数学」のデジタル教科書・デジタル教材を購入した高校1年生~3年生を対象にした配布を予定しており、今春には20を超える職業のインタビュー記事を提供予定で、学んでいる内容と身近な職業や社会活動を結びつけたコンテンツになる。
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